メーカー公称ロフトと 実測ロフトが 違う とき、 どこまでを 製造公差と 考える?
クラブ仕様と公差
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まず答え
差だけを見て「何度まで公差」と一律には判定できません。まずそのモデルの注文仕様と測定条件を確認し、許容範囲はメーカーへ照合します。別のロフト設定や過去の調整を、製造ばらつきと混同しないことが大切です。
詳しい解説
公称ロフトと実測値に差があっても、その差をすべて製造公差と判断することはできません。まず、比較している公称値がその個体の注文仕様と一致しているか確認します。
例えばPING i530の公式仕様では、7番アイアンは通常29°、Power Specは27.5°、Retro Specは31°です。通常仕様の表だけを見ると差があるように見えても、注文した設定が違えば、それは別の設計仕様との比較です。PINGは掲載値が製造公差で変わり得るとも説明していますが、このページでは許容幅を一律に何度とは示していません。
次に、ロフト調整の履歴と、どの器具・基準で測ったかを確認します。測定結果の差と、設計値から許された製造上の差は、同じ意味ではありません。測定の再現性が確認できない段階で、1回の数字だけから不良とも正常とも決めつけない方がよいでしょう。
具体的な許容範囲を知りたい場合は、メーカーまたは正規販売店へ、モデル、番手、注文仕様、調整履歴と実測条件を添えて照会します。他社や別モデルで聞いた許容値を、手元のクラブにも当てはめることはできません。