シャフトの 製造公差って 何? 同じ モデルでも 個体差は ある?
シャフト設計・製造/製造公差
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まず答え
あります。製造公差は、設計値に対して許容される重量や硬さなどのばらつきです。ただし許容幅はメーカーやモデルごとに違い、共通の「±何g・±何CPM」という業界一律値はありません。
詳しい解説
シャフトの製造公差とは、設計上の基準値に対して、実際の製品がどこまでずれてよいかという許容範囲です。カーボンやスチールの成形・積層・研磨・塗装などを経るため、同じモデル・同じ表示フレックスでも重量や振動数、トルクなどに小さな個体差が生じ得ます。
公差の大きさはメーカーやモデルで同じではありません。たとえばMitsubishi GolfはGrand Bassaraについて重量±1g、振動数±1CPMという管理値を公表しています。一方、Fujikuraもアフターマーケット製品ではより厳しい品質管理と公差管理を行うと説明しています。
ここで重要なのは、Grand Bassaraの±1g・±1CPMを他のシャフトへ一般化しないことです。製法、重量帯、設計目的で管理項目も許容幅も変わります。
同一モデルを複数本そろえる場合は、表示スペックだけで完全同一と決めつけず、必要なら実重量や振動数などを実測して選別します。個体差があることと、実打で問題になるほど差が大きいことは別です。