テークアウェイは、 手で 上げるより 体で 始める べき?
テークアウェイ・始動
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詳しい解説
「体から始める」という意識が全員に優れるとは確認できません。テークアウェイでは、腕・手でクラブを動かす動作と、肩まわりの動きを組み合わせます。競技ゴルファー15人を調べた筋電図研究でも、テークアウェイ中に肩甲骨を動かす筋肉の活動が確認されています。
ここで混同しやすいのが「骨盤→上体→手」という運動連鎖です。この順序を報告した研究は、主にダウンスイングでの動き出しや最大角速度の順序を扱っています。クラブを上げ始めるテークアウェイの順序や、「体から」「手から」という指示の優劣を示したものではありません。
したがって「腰を必ず先に回す」「手は動かさない」と固定する根拠には使えません。始動の意識を試すなら、各部が無理なくつながるかと、打点・球筋・速度・再現性がどう変わるかを同じ条件で確かめます。