ゴルフ百科事典

パターの重心が低く深いと、何が変わる?

パターヘッド・重心位置

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まず答え

低く深い重心は、重量を後方・外周へ配った設計と組み合わさると、ヘッドの安定性やミスヒットへの強さを高めやすくなります。ただし、重心位置だけで直進性や「良い転がり」が決まるわけではありません。

詳しい解説

主に変わるのは、ヘッドの安定性とストローク中の感じ方です。低く深い位置に重心を置く設計は、重い材料をソールや外周へ配置する大型マレットと組み合わされることが多く、結果として慣性モーメントを高め、芯を外したときのフェースのねじれや速度低下を抑えやすくなります。2026年の(Scotty Cameron) Phantom 12も、シリーズで最も低く深い重心と外周重量配分を安定性・寛容性の狙いとして採用しています。一方、深い重心はシャフト軸との距離も変え、ストローク中のヘッドの感じ方やに影響する場合があります。したがって「低深重心なら必ず真っすぐ転がる」「順回転が増える」とは言えません。実際の出球と転がりは、ロフト、、フェース向き、シャフト軸と重心の位置関係まで含めて判断します。

重心位置を側面から比べる模式図です。各枠の2点は、異なる重量配分による位置の比較で、1つのヘッドに重心が2つある意味ではありません。「浅い」はフェースに近い側、「深い」は後方側を示します。特定製品の形状・測定値や、弾道・安定性の優劣を表す図ではありません。