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芝草品種・育種

バミューダグラスのTifdwarfって、どんな品種?

Tifdwarf(ティフドワーフ)は、Tifgreenの自然突然変異から選抜され、1965年にUSDAとジョージア大学の試験場から正式リリースされた、パッティンググリーン向けのバミューダグラスです。Tifgreenより葉や茎が小さく、より低い刈高に耐えたため、ウルトラドワーフ登場前の代表的なグリーン用芝になりました。

Tifdwarfは、Tifgreenの中で自然に現れた低く細かいタイプを選抜した品種です。USGAによると、1960年代初頭にTifgreenのパッティンググリーンで見つかった変異系統が集められ、評価された後、1965年に正式リリースされました。

USDA-ARSの公式資料では、Tifgreenと比べて葉、茎、節間が小さく短く、色はより濃い緑です。また、より低い刈高に耐え、柔らかい葉と少ない穂もパッティング面に向く特徴として挙げられています。一方、同じ量のほふく茎を植えた場合はTifgreenより造成が遅く、気温が下がると紫色が目立つこともあります。

Tifdwarfは現在のウルトラドワーフより前の世代です。Tifgreenの突然変異から優れたタイプを選抜する流れは、その後のより低刈りに適したバミューダグラス開発へつながりました。そのため、Tifdwarfはバミューダグリーンの歴史を理解するうえで重要な品種です。

USDA-ARSは歴史的な比較として、TifdwarfはTifgreenより低く刈ることができ、より速いパッティンググリーンをつくれると説明しています。ただし、これはTifgreenとの比較であり、Tifdwarfなら常に一定の速度になるという意味ではありません。実際の転がりや芝面品質は、刈高、ローリング、水分、気温、日照、更新作業などの管理条件でも変わります。

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