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ゴルフ百科

コース管理者業務・大会準備

大会前、コース管理者はどんな準備をするの?

大会前は、単にグリーンを速くしたりラフを伸ばしたりするのではありません。競技のレベルや形式に合わせて目標の速さ・硬さ・水分・ラフなどを決め、刈込み、ローリング、散水などを調整しながら、天候に応じて毎日修正します。

大会前の準備は、コースを単純に難しくする作業ではありません。管理者は競技運営側と選手レベル・競技形式・コースの狙いを共有し、グリーンの速さや硬さ、水分、ラフの高さ、フェアウェイやアプローチ、バンカーなどの目標を決めます。

そのうえで数週間〜数か月前から刈高、目砂、エアレーション、施肥などを調整し、直前は刈込み・ローリング・散水の量を細かく合わせます。大会中も朝夕に水分・硬さ・速度などを測り、天気予報と芝の状態を見て翌日の作業を変えます。

雨や猛暑、強風なら、速さや硬さを無理に追わず、芝を守ってプレー可能な状態を優先することもあります。大会仕様は、目標とする競技条件と芝の健康を両立させるための継続的な調整です。

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