ゴルフ百科事典

同じ条件で打ったのに結果が違うのは、全部スイングのせい?

ショット変動・不確実性

あとで読む保存した記事へ →

まず答え

いいえ。見た目では同じ条件でも、ショットごとの自然なばらつき、やクラブフェース向きの微差、ライ・風などの環境、計測誤差が重なって結果は変わります。1球の差だけで「スイングが変わった」と決めない方が安全です。

詳しい解説

いいえ。ゴルフでは同じクラブ、同じ狙い、同じ意識で打っていても、毎回まったく同じインパクトにはなりません。研究でも、クラブ速度、打点、入射角、クラブ軌道、クラブフェース向きにはショット間のばらつきが確認されています。さらに実戦では風やライ、地面・ボールの状態が加わり、弾道測定器も項目によって測定の安定度が異なります。だから、1球だけ飛距離や曲がりが変わっても、それを直ちに「スイングが変わった証拠」とは扱いません。判断するときは条件をできるだけそろえ、1球の異常値より、何回か打ったときの平均や散らばりが同じ方向へ動くかを見る方が確かです。