中古クラブの 「美品」 「Bランク」などの 状態表示は、 店が 違っても 同じ 基準?
中古クラブ・状態評価
まず答え
同じ基準ではありません。中古クラブの状態ランクは販売店ごとの評価方式です。同じ程度の傷でも、店によって「美品」「B」「8」「Very Good」など表現が変わるため、ランク名だけで比較せず、フェース・ソール・クラウン・シャフト・グリップの具体的な状態説明を確認します。
詳しい解説
中古クラブの状態ランクには、すべての販売店が使う共通の公式基準はありません。各店が独自の段階と名称を決めているため、別の店の「Bランク」と「Very Good」が同じ状態とは限りません。
たとえば2nd Swingは、9.5をMint、9をAbove Average、8をAverageとしており、フェース、ソール、クラウン、シャフト、グリップなどの状態を段階ごとに説明しています。9.5では使用痕がほとんどなく、9では少量の使用痕、8では通常使用に伴う傷や摩耗があるという考え方です。
一方、Callaway Golf Pre-OwnedはLike New、Very Good、Good、Averageという別の区分を使い、同じくグリップ、シャフト、フェース、ソール、クラウンなどを個別に評価しています。つまり、評価する部位は似ていても、名称も境界も同じではありません。
そのため中古クラブを店をまたいで比べるときは、①ランク名ではなく各店の状態ガイドを読む、②実物写真があれば確認する、③フェース溝、ソール、クラウン、シャフトの塗装、グリップなど部位ごとに見る、④機能上の問題と見た目だけの傷を分ける、という順で比較します。
結論として、「美品」「Bランク」などは店内での比較には便利ですが、他店へそのまま換算する記号ではありません。価格比較も、状態ランクの文字だけでなく、その店が何をそのランクと定義しているかまで合わせて見る必要があります。