自動芝刈機は、 人が 運転する 芝刈機より 刈り ムラを 減らしやすい?
自動芝刈機・刈り品質
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まず答え
条件が合えば減らしやすいです。自動機は設定した経路を高い再現性で走れるため、直進のずれや重なり量のばらつきを抑えやすくなります。ただし、刃の状態、刈高設定、芝の湿り、地形などで仕上がりは変わるため、自動なら必ず均一になるわけではありません。
詳しい解説
自動芝刈機の強みは、毎回ほぼ同じ経路を再現しやすいことです。人が運転する場合は、直線の取り方、前の走行線との重なり、旋回位置などが少しずつ変わりますが、位置情報と事前に設定した地図を使う自動機では、そのばらつきを小さくできます。
Toroの自律フェアウェイ芝刈機は、設定した地図を反復精度高く走行し、直線性を保ちながら刈ることを特徴として挙げています。別の自律機では、GNSS-RTKによる数センチ級の走行精度を使い、一定の刈りパターンと小さな重複幅で作業すると説明しています。こうした走行の再現性は、刈り残しや過度な重ね刈りを減らす方向に働きます。
一方で、刈りムラは走行経路だけで決まりません。リールや刃の切れ味、刈高の調整、芝の密度、濡れ、傾斜、地面の凹凸、タイヤやローラーの状態などでも仕上がりは変わります。経路が正確でも、刃の設定が悪ければ均一な刈り上がりにはなりません。
また、障害物や極端な地形、衛星測位が不安定な場所では、自動走行の条件が変わることがあります。機種ごとに使える区域や監視方法も異なります。
したがって「自動機は人より必ずきれいに刈る」というより、走行経路に由来するムラを減らしやすいのが利点です。刈り品質を安定させるには、自動走行の精度と、刃・刈高・芝状態の管理を両方そろえる必要があります。