ローカルルールは 大会の 途中で 追加・変更できる?
ローカルルール
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まず答え
必要な場合に変更できることはありますが、自由に後付けできるわけではありません。委員会は規則で認められた範囲でローカルルールを設定し、選手へ明確に周知する必要があります。開始後の変更には公平性への配慮が必要で、内容によっては途中導入できません。
詳しい解説
ローカルルールは、コース固有の事情や一時的な状態に対応するため、委員会が通常の規則を補足・修正して使うものです。ただし、委員会が好きな内容をいつでも追加できる制度ではなく、R&A/USGAが示す目的とモデルローカルルールの範囲に沿う必要があります。
天候やコース状態が大会中に変わり、新しい対応が必要になる場合は、ローカルルールを追加・変更することがあります。その場合は、どのホール・どの区域・いつから適用するかを選手へ明確に伝え、特定の組だけが知らない状態を作らないことが重要です。不要になった一時的なローカルルールは外すこともあります。
一方、開始後には導入できないものもあります。R&Aの委員会手順は、ストロークプレーのラウンドが始まった後に『プリファードライ(球を拾って置き直せる措置)』を導入すると、後からプレーする選手だけが有利になり得るため、そのラウンド途中では導入すべきでないとしています。マッチプレーではホールとホールの間に導入できる場合があります。
また、ローカルルールとは別に『競技の条件』そのものを大会開始後に変えるのは、非常に例外的な事情に限られます。競技形式、出場条件、タイの決め方などを途中で都合よく変えることはできません。
したがって判断の軸は『必要性があるか』『規則上その変更が認められるか』『全選手に公平に適用できるか』『周知できているか』です。