ゴルフ百科事典

ゴルフボールの2ピース・3ピース・4ピースは何が違う?

ゴルフボール・多層構造/性能

あとで読む保存した記事へ →

まず答え

ピース数は、ボール内部を何層の構造で作っているかの違いです。層を増やすと長いクラブと短いクラブで性能を作り分けやすくなりますが、層数は品質順位ではありません。

詳しい解説

2ピースは基本的に+、3ピースではその間にマントルやケーシングなどの中間層を加え、4ピースでは複数コアや追加の中間層など、さらに役割を分けられます。

層数と配置の模式例です。4ピースには二重コア以外の設計もあり、層数だけで性能の優劣は決まりません。

層を増やすと、ドライバーでは初速と長いクラブのスピン、アイアンでは弾道、ウェッジではスピン、さらに打感といった複数の狙いを同時に調整しやすくなります。現行品でも2ピース、3ピース、4ピースそれぞれに異なる性能設計があります。

ただし、層数は品質順位ではありません。コア材、各層の硬さや厚さ、カバー、ディンプルまで含む全体設計で性能は決まります。ピース数より、自分のドライバーのスピン、アイアンの高さ、ウェッジの止まり方、打感で比べる方が実用的です。