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ゴルフ百科

ゴルフボール・カバー/性能

ゴルフボールのウレタンカバーとアイオノマーカバーは何が違う?

一般にウレタンは柔らかく、ウェッジやアプローチでスピンとコントロールを出しやすい設計に使われます。アイオノマーは硬めで耐久性が高い傾向がありますが、最終的な性能はボール全体の構造で決まります。

大きな違いは、ボール表面に使うカバー材の性質です。一般にウレタンカバーは柔らかく、ウェッジや短いアプローチでフェースと相互作用しやすいため、グリーン周りのスピンや距離コントロールを出しやすい設計に使われます。

アイオノマーカバーは一般にウレタンより硬く、擦れや傷に強い傾向があります。サーリン(Surlyn)は代表的なアイオノマーの一つで、距離性能や耐久性を重視したボールに広く使われています。

ただし、ウレタンなら必ず高スピン、アイオノマーならスピンしない、という分け方は正確ではありません。カバーの厚さや配合に加え、コア、中間層、コンプレッション、ディンプルなどを組み合わせてボール全体の性能が作られるためです。柔らかいアイオノマー系や、ドライバーでは低スピンを狙うウレタン系もあります。

カバー材は性能を読む手掛かりの一つです。実際にはウェッジのスピンと止まり方、アイアンの弾道、ドライバーの初速・スピン、打感まで比べて選びます。

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