アイアンヘッド・溝/スピン
アイアンの溝は、深いほどスピンが増える?
いいえ。溝の深さは一要素ですが、幅・間隔・エッジ形状、フェースとボールの摩擦、ロフト、速度、ライや水分まで含めてスピンが決まります。特にラフや濡れた条件では、溝が水分や芝を逃がして摩擦を保つ役割が大きくなります。
いいえ、溝は深いほど必ずスピンが増える、とは言えません。溝の深さは性能の一要素ですが、幅・間隔・断面形状・エッジの丸み、フェース表面、ロフト、ヘッド速度、ボール、ライや水分まで一緒に効きます。特に芝や水分がフェースとボールの間に入る条件では、溝が異物を逃がして摩擦を保つ働きが重要です。現行アイアンでも中・短番手の溝を強め、ラフや濡れた条件でスピンの安定を狙う設計があります。一方、用具規則は溝の深さだけでなく幅・間隔・断面積・エッジ形状も規制しています。旧型と現行規格の溝を比べた研究ではスピン差が出ていますが、変わったのは深さだけではありません。したがって「深い=高スピン」ではなく、溝形状全体と接触条件で見るのが正確です。
ゴルフ百科へ
最終更新