長寿ゴルフ・加齢/回復
年齢を重ねると、ラウンド間の回復には時間がかかる?
年齢だけで一律に「回復が遅くなる」とは言えません。高齢では同じラウンドが相対的に高い負荷になりやすい一方、回復の速さは体力、普段の活動量、睡眠、暑さ、歩行量などの影響を大きく受けます。
年齢だけで「ラウンド間の回復が必ず遅くなる」とは言えません。歩いて18ホールを回る負荷は、高齢者ほど最大能力に対する割合が高くなりやすいため、同じラウンドでも疲れが残る人はいます。一方、2025年の系統的レビュー・メタ分析では、運動後24〜72時間の筋機能低下は高齢者と若年者で明確な差がなく、筋肉痛も高齢者で強いとは示されませんでした。2023年のレビューでも、高齢者の運動後回復研究は結果がばらつき、固定の休養日数を決められるほど一貫していません。実用上は年齢より、普段の体力、歩行量、連日のスイング量、睡眠、暑さなどを含め、翌日の疲労感や普段比のスイング速度、脚の重さを同じ基準で記録します。連日ラウンドで繰り返し落ちるなら、間隔や負荷を調整する方が合理的です。
ゴルフ百科へ
最終更新