睡眠・ラウンド前準備
寝不足でラウンドすると、ゴルフのパフォーマンスは落ちる?
落ちる可能性があります。ゴルフでは4〜5時間に睡眠を制限した小規模実験でパット精度が低下し、2026年のプロ約400人の長期データでも、睡眠時間や睡眠の規則性が良い選手ほど成績が良い傾向でした。ただし、1晩寝不足なら必ずスコアが悪化する、何打落ちる、とまでは言えません。
落ちる可能性がありますが、影響の出方と大きさは人によって違います。大学ゴルファー11人を対象に、前夜の睡眠を4〜5時間へ制限した実験では、通常睡眠よりパットの左右方向の誤差が大きくなりました。2026年に389人の男性プロを長期間追った研究でも、睡眠時間が長く、就寝・起床の規則性が高い選手ほど、平均スコアやストロークス・ゲインドが良い傾向でした。
ただし後者は観察研究なので、「睡眠を1時間増やせば必ず何打縮まる」とは言えません。寝不足の日は普段の最大値を前提にせず、ラウンド前にパットの距離感、打点、キャリー、集中状態を確認し、その日の基準を作るのが実用的です。1回の悪いスコアだけで寝不足を原因と決めず、複数ラウンドで睡眠と成績を一緒に記録すると見分けやすくなります。
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