ゴルフ百科事典

ドライバーから7番アイアンに替えても、COPの移動スタイルは同じ?

足圧中心・クラブ別

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まず答え

多くの人では同じでした。プロ・アマ・レクリエーション計46人がドライバー、3番アイアン、7番アイアンを打った2011年研究では、96%が3クラブで同じスタイルに分類されました。ただし、これは当時の2分類による結果で、各クラブのや力の大きさが完全に同じという意味ではありません。

詳しい解説

足圧中心(COP)の動きは、クラブが変わるたびにまったく別のスタイルになるのでしょうか。BallとBestの2011年研究では、プロ・アマ・レクリエーションを含む46人が、ドライバー、3番アイアン、7番アイアンをそれぞれ10球ずつ打ち、左右のフォースプレートでCOPを測定しました。

研究では、ショット方向に平行なCOP位置をスイング中の8つの時点で比較し、クラスタ分析で「フロントフット型」と「リバース型」の2スタイルに分類しました。両方のスタイルは3種類すべてのクラブで確認され、46人のうち96%は、ドライバー・3番アイアン・7番アイアンのすべてで同じスタイルに分類されました。

この結果は、少なくとも大まかなCOP移動の特徴はクラブを替えても同じ人の中で比較的一貫しやすいことを示します。一方で、「同じスタイル=同じ軌跡・同じ力・同じ」ではありません。クラブが変われば地面反力の大きさや左右脚の使い方が変わる研究もあり、粗い分類の中で細部は変化します。

また、この研究は2011年の2分類モデルに基づきます。後の研究では、COPは2つの固定型より連続体として扱う方が有用だと示されています。したがって実用上は、クラブごとに完全に別人のような動きを探すより、本人の基礎的なCOP傾向がどこまで保たれ、細かなタイミングや量だけがどう変わるかを見る方が安全です。