日ごとの ピン位置や ラフの 長さが 変わる たびに、 コースレーティングも 変わる?
コースレーティング/コースセットアップ
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まず答え
通常は変わりません。コースレーティングは「通常のコース・気象条件」での難易度を表すため、日々のピン位置や通常範囲のセットアップ変更ごとに付け直すものではありません。ただし、一時的な変更で距離や難易度が大きく変わる場合は、認定団体が一時的なレーティング変更やスコア採用可否を判断することがあります。
詳しい解説
コースレーティングは、その日のピン位置だけを採点した数字ではありません。WHSでは、スクラッチプレーヤーが通常のコース・気象条件で出すと期待されるスコアを表す指標として扱われ、実効プレー距離と障害要素などを基に評価されます。
そのため、日ごとにピン位置が前後左右へ変わったり、通常の管理範囲でラフの状態が多少変わったりするたびに、公式のコースレーティングを更新するわけではありません。USGAは、日々のコースセットアップではティーマーカーの前後配置やホール位置を全体としてバランスさせ、コースの長さと通常の難易度をできるだけ一定に保つよう勧めています。
一方、通常範囲を超える変更は別です。仮設ティーや仮設グリーンの使用、工事でホールを大きく短縮するなど、コースの実効距離や難易度へ影響する一時的な変更がある場合、ハンディキャップ委員会は認定団体へ通知します。認定団体は、その条件で出したスコアをハンディキャップ用に採用できるか、一時的なコースレーティングとスロープレーティングが必要かを判断します。
つまり、日常のセットアップ変更と、レーティングの前提を崩すほど大きな変更を分けて考えます。「今日は難しいピンだから公式レーティングも高くなる」という仕組みではありません。