回転速度とは?
ボールの転がり
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まず答え
地面を転がるボールが、単位時間にどれだけ回るかを表す量です。1分間の回転数rpmや角速度rad/sで表し、ボールが前へ進む速度m/sとは区別します。
詳しい解説
ここでいう回転速度は、地面上を転がるボールが、ある時間にどれだけ向きを変えたかを表します。回転数なら『毎秒何回』やrpm(毎分回転数)、角速度ならrad/sなどで記録します。例えば60rpmは1秒に1回転で、角速度では2πrad/sに相当します。
一方、前進速度はボールの中心が単位時間に何メートル進むかです。同じ『速度』でも、回転の量と移動の量を測っているので、rpmの数値とm/sの数値をそのまま比べることはできません。
理想的に滑らず転がる場合、前進速度v、ボール半径r、転がる向きの角速度ωにはv=rωの関係があります。この式のωはrad/sです。rpmで測った値なら、先に毎秒の角度へ換算します。滑っている間はこの関係が成立せず、前進に対して回転が足りない場合も、多い場合もあります。
パットの計測では、回転速度だけで良否を決めず、前進速度、打ち出し、スキッドから純転がりへ移る状態と合わせて見ます。また、空中ショットのスピン量と、地面に触れた後の回転は、計測する時点と回転軸を区別して扱います。