練習設計・チャレンジポイント
ゴルフの練習は、簡単すぎても難しすぎてもダメ?
簡単すぎても難しすぎても学習効率を下げる可能性があります。自分の技能に対して少し挑戦があり、失敗から情報を得られる難しさへ調整します。
練習で重要なのは課題そのものの難しさではなく、その人の技能水準を含めた「実際の難しさ」です。運動学習のチャレンジポイントという考え方では、簡単すぎる課題は新しく得られる情報が少なく、難しすぎる課題は情報量が多すぎて利用しにくくなると考えます。
2024年のゴルフ運動学習の系統的レビューでも、上級者には条件変化を増やす練習が有望な一方、初心者へ難しさや変化を足しすぎると逆効果になり得ると整理されています。
「成功率70%が最適」のような全員共通の基準はありません。ほぼ毎回成功するなら距離・目標・クラブなどを少し難しくし、何をしてもほぼ再現できないなら一段簡単にします。練習中の成功率だけでなく、後日も残るか、別条件やコースでも使えるかで難易度を調整します。
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