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リールモアの刃が切れにくくなると、芝の葉先はどう傷む?

リールモア・切断品質

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まず答え

刃先が鈍ると、芝葉をきれいにせん断できず、葉先をつぶしたり引きちぎったりしやすくなります。葉先はギザギザ・ほつれた状態になり、乾くと白っぽく、のちに茶色く見えることがあります。刈り跡の筋や切り残しも、研磨や刃合わせを確認するサインです。

詳しい解説

リールモアは、回転するリール刃と固定されたベッドナイフで芝葉をはさみ、はさみのようにせん断して刈ります。刃が鋭く、両者の位置と接触が適切なら、葉先は比較的きれいに切れます。

切断面がそろう場合と、裂け・ほつれが残る場合の模式例です。形は説明用に誇張しており、実症状写真や特定の芝種の同定に使う図ではありません。茶色い葉先だけで刃の鈍りとは断定せず、刃合わせなど他の条件も確認します。

刃先が丸くなったり傷んだりすると、芝葉を一度で切断しにくくなります。Toroのリールモア整備資料では、鈍ったリール刃やベッドナイフでは芝をきれいに切れず、葉をつぶしたり引きちぎったりする状態になると説明しています。研磨が必要な兆候として、刈り跡の筋や切り残しも挙げています。

葉先を拡大すると、鋭い刃で切った場合は切断面が比較的そろうのに対し、鈍い刃では先端が裂け、繊維がほつれたように残ります。大学の芝管理資料でも、鈍い刃で傷んだ葉先は乾燥すると白っぽい、または茶色っぽく見え、芝面全体がくすんで見えることがあるとされています。

ただし、葉先が茶色いからといって必ず刃の鈍りとは限りません。が低すぎる、刃合わせが悪い、リールとベッドナイフが平行でない、芝が濡れている、機械条件が合っていない場合にも切断品質は落ちます。刈り跡だけで原因を決めず、葉先の切断面、切り残し、刃先の丸まりや欠け、刃合わせを一緒に確認します。

したがって、リールモアの研磨時期は使用時間だけで固定するより、実際の切断品質で判断するのが基本です。葉先が裂け始めたり、筋や切り残しが増えたりしたら、研磨と調整を確認するサインです。