ゴルフ百科事典

ゴルフグリップの「テーパー」とは?

グリップ・形状/テーパー

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まず答え

は、グリップの上側と下側で外径をどう変えるかという形状です。下側を細くする量を減らした「低テーパー」、上下をほぼ同じ太さにした「ゼロテーパー」、下側を太くした「リバーステーパー」などがあります。

詳しい解説

ゴルフグリップでいう「テーパー」は、グリップの長さ方向に外径がどう変化するかを表す形状の考え方です。特に、上の手が握る側と下の手が握る側の太さの差がポイントになります。

テーパーはグリップの長さ方向で太さがどう変わるかを表します。図は太さの変化を比べる独自の模式例で、寸法、握る手の位置、製品の断面形状を指定しません。逆テーパーはパターの例で、全てのクラブへ同じ形状を使えるという意味ではありません。テーパーの差とグリップ全体のサイズ・重量は区別し、形だけでフェースの向きや結果が決まるとはしません。

のPlus4系は、下側の外径を大きくして「テーパーを少なくする」設計です。同社は、下側を太くすることで4枚分のテープを追加したような感触を再現し、軽い握り圧や手の緊張低減を狙うと説明しています。一方、は上下でほぼ同じ太さの平行形状、Reverse Taperは上側を細く、下側を太くした逆テーパー形状です。

つまり、テーパーは「グリップ全体の太さ」とは別の項目です。同じ標準サイズでも、上側と下側の太さの差が違えば、両手で感じる太さの配分は変わります。とくに下の手側が太い設計は、右打ちなら右手、左打ちなら左手の握り感へ影響しやすくなります。

ただし、テーパー形状だけで球筋や飛距離が決まるわけではありません。感じ方は手の大きさ、握り方、素材、硬さ、重量などでも変わります。選ぶ時は『標準・ミッドサイズ』という全体サイズだけでなく、下の手側が細い方が自然か、太い方が力まず握れるかまで比べると違いが分かりやすくなります。