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ゴルフ百科事典

芝草品種・育種

バミューダグラスのTifEagleって、どんな品種?

TifEagle(ティフイーグル)は、USDA-ARSのTifton研究拠点で開発された、パッティンググリーン向けのウルトラドワーフ・バミューダグラスです。USDA-ARSによると、1988年にTifway IIのほふく茎へコバルト60のガンマ線を照射して得た変異系統から選抜され、非常に低い刈高でも高品質な芝面をつくる品種として評価されました。

TifEagleは、米国ジョージア州TiftonのUSDA-ARS芝草育種から生まれたバミューダグラスです。USDA-ARSの公式資料では、1988年にTifway IIのほふく茎へコバルト60のガンマ線を照射し、得られた変異候補の中から細かく密な系統を選抜しました。この系統は「TW72」として試験され、後にTifEagleと名付けられています。

主な用途はゴルフ場のパッティンググリーンです。USDA-ARSは、非常に低い刈高での芝質、根系の発達、涼しい時期の葉色、バーチカルカットへの耐性、機械的な傷みからの回復などを特徴として挙げています。USGAもTifEagleをChampionやMiniVerdeと並ぶ代表的なウルトラドワーフ・バミューダグラスとして扱っています。

一方で、低く刈って高密度に管理する芝ほど、刈込み、トップドレッシング、バーチカルカット、サッチ管理、水分管理などの影響を強く受けます。USDA-ARSもTifEagleではサッチをためない管理に注意が必要としています。寒い地域では冬季障害も考える必要があります。

そのため「TifEagleだから必ず速い」「どのコースでも同じ品質になる」とは言えません。実際のグリーンスピードや芝面品質は、気温、日照、刈高、ローリング、水分、交通量、冬季保護などで変わります。品種を比べるときは、自コースに近い条件の試験結果と管理条件を合わせて見るのが適切です。

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