GD

ゴルフ百科

クラブ運営・ガバナンス

ゴルフ場を新しく造るとき、どんな許可や規制が関わるの?

1つの「ゴルフ場許可」だけで済むわけではありません。日本では、造成する場所や土地の種類に応じて、都市計画法の開発許可、森林なら森林法の林地開発許可、農地なら農地転用の手続きなどを確認します。自治体の条例や防災・環境関係の手続きが加わる場合もあります。

ゴルフ場は広い土地を造成するため、土地の種類と場所ごとに複数の制度が関わります。国土交通省はゴルフコースを都市計画法上の「第二種特定工作物」とし、その建設を目的とした土地の区画形質の変更を開発行為に含めています。対象となる開発では、道路・排水・防災などの基準に加え、市街化調整区域では立地条件も確認されます。

森林を造成する場合、地域森林計画の対象となる民有林で一定規模を超える開発には、森林法に基づく林地開発許可が必要です。農地をゴルフ場へ変える場合は、農地法に基づく農地転用の許可や届出などが関わります。

実際に必要な手続きは、都市計画上の区域、森林や農地を含むか、造成面積や地形、自治体の条例などで変わります。そのため「土地を買えば造れる」というものではなく、候補地を決めた段階で自治体の都市計画・森林・農地などの担当窓口へ確認し、設計と許認可を並行して詰めていくのが実務です。

ゴルフ百科へ

最終更新