ゴルフ場の 散水用水は、 水質の 何を 確認する?
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まず答え
主に、全体の塩類濃度、ナトリウム、炭酸・重炭酸塩、塩化物などを確認します。数値だけで良否を決めず、芝種、降雨、根域、排水性と合わせて判断します。
詳しい解説
散水用水では、根域に塩が蓄積して芝が水を吸いにくくならないかを確認します。Penn Stateの散水水質ガイドは、塩類濃度に加え、ナトリウム、炭酸・重炭酸塩、塩化物などを重要な確認項目として挙げています。ナトリウムは濃度が高いと芝への負荷だけでなく、土壌構造を悪化させて水の通り方へ影響することがあります。
同じ水質でも影響は環境で変わります。雨が少なく蒸発散が多い場所、排水が悪い場所では塩類が蓄積しやすくなります。逆に、余分な塩を根域より下へ流せる条件なら管理しやすくなります。
そのため、水質検査は単一の合否判定ではなく、継続的に変化を追い、芝と土壌の状態と合わせて使います。