コンペ 当日に 組み合わせを 変更した とき、 ハンデ計算や 順位の 扱いも 変える 必要が ある?
コンペ運営・ハンディキャップ
まず答え
単に一緒に回る組を入れ替えただけなら、個人戦のハンデ計算や順位方式まで変える必要は通常ありません。ただし、ペア戦・チーム戦で組み替えによって「パートナー」が変わる場合は、チームのハンデや集計対象が変わるため再計算が必要です。最終的には事前に定めた競技条件に従います。
詳しい解説
当日の「組み合わせ変更」が何を変えたのかで扱いが分かれます。
個人ストロークプレーのように、各選手が自分のスコアと自分のPlaying Handicapで順位を競う形式では、同伴者やスタート組を入れ替えただけなら、通常はハンデの計算式や順位の付け方は変わりません。組は進行上の単位であり、競技方式そのものとは別だからです。
一方、フォアボール、フォーサム、ベストボールなど、誰と組むかが「サイド」やチームを決める競技では話が変わります。世界ハンディキャップ制度のハンデ許容率は競技形式ごとに設定され、フォアボールなどでは各パートナーのCourse Handicapを基にPlaying Handicapを求めます。パートナーが変われば、チームとして使うハンデや集計対象も変わり得るため、変更後のメンバーで計算し直す必要があります。
またR&Aは、参加資格、競技方式、タイの決め方などを「競技の条件」として委員会が事前に定めるよう求めています。競技開始後は、例外的な事情を除いて競技条件を変えないのが原則です。組そのものを変更できる場合でも、順位方式やハンデ方式までその場で都合よく変えるのは別問題です。
実務では、①単なる同伴組の変更か、②チーム・ペア自体の変更か、③競技条件でハンデ方式や順位方法をどう定めているか、を確認します。個人戦なら組替えだけで再計算しない、チーム戦で構成員が変わるなら再計算する、という切り分けが基本です。