ゴルフ百科事典

14本のクラブ構成とギャッピング|距離の重なり・空白をどう埋める?

クラブ・用品のまとめ

あとで読む保存した記事へ →

番手が一つ違っても、距離が一定間隔になるとは限りません。バッグの中で、それぞれのクラブがどんな球と距離を担当できるかを実測します。

14本を埋めること自体を目的にせず、よく回るコースで必要な距離とライから考えます。同じ距離でも高さや用途が違えば役割を持てますが、名前が違うだけでは使い分けになりません。

テーマのイメージ

一番飛んだ球ではなく、通常キャリーを並べる

ギャッピングでは、同じ条件で各クラブを複数球打ち、キャリーの中心と前後左右の幅を記録します。トータルはランを含むので、障害を越える距離とは分けます。

測定日は球、風、気温、機器設定も残します。長い番手ほどや高さが変わりやすく、表示ロフトだけでは実際の距離階段を確定できません。

クラブごとにそろえる記録
項目使い方確認する場面
通常キャリーと前後の幅担当距離を並べる隣の番手と区別できるか
左右の幅安全に狙える範囲を知る距離が出ても危険が増えないか
高さ・・ラン球の止まり方を考える同じ距離のクラブの役割が違うか
打点・初速・打ち出し・スピン距離の問題を切り分ける重複や空白の理由を調べる

重なりと空白を、役割から判断する

距離が重なる長い番手では、十分な初速や打ち出しが作れていない場合があります。反対に大きな空白は、ロフト差だけでなく片方の接触や弾道条件にも原因があり得ます。

すべてを同じヤード差にする必要はありません。距離分布が重なっていても、高さ、ティーショットでの方向、ライへの対応が違えば使い道があります。頻度の低い役割は他のショットで代用できるかも考えます。

問題のある距離帯だけ、原因を調べる

キャリーと初速では、キャリーを役割の判断、初速を原因の確認に使うと整理できます。初速差があっても高さやスピンが違えば、実用上の距離差は同じになりません。

ウェッジのロフト間隔も出発点です。フルショットの差を確かめた後、再現できる短い振り幅で間を埋めます。一度に全セットを替えず、空白のある距離帯から候補を試し、周囲の番手まで測り直します。