ウェッジの 距離表を 作る |振り幅・速さ・ロフトの 組み合わせ
打ち方・球筋のまとめ
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ハーフショットは、フルショットの半分の距離になるという意味ではありません。振り幅に名前をつけ、その幅で自分が実際に飛ばす距離を測ります。
最初から細かな距離をすべて打ち分ける必要はありません。繰り返しやすい二、三段階を基準にすると、フルショットの間に残った距離を埋めやすくなります。
基準はキャリー、記録は複数球で作る
距離マトリクスは、各ウェッジと複数の振り幅の組み合わせです。普段に近いリズムで打ち、キャリーの中心と前後の幅を記録します。ミスを含めるか除くかも残すと後で比べやすくなります。
まず同じボールと近い条件で測り、ランは別に記録します。着地後の距離はグリーンの硬さや傾斜に左右されるので、キャリーと足して一つの固定距離にしません。
| クラブ | 小さめの振り幅 | 中くらいの振り幅 | フル |
|---|---|---|---|
| ウェッジA | 平均キャリー/前後の幅 | 平均キャリー/前後の幅 | 平均キャリー/前後の幅 |
| ウェッジB | 平均キャリー/前後の幅 | 平均キャリー/前後の幅 | 平均キャリー/前後の幅 |
| ウェッジC | 平均キャリー/前後の幅 | 平均キャリー/前後の幅 | 平均キャリー/前後の幅 |
振り幅を目盛りにして、速度と打点も確かめる
距離を短くするたびにインパクト付近だけ緩めると、タイミングや接触も変わりやすくなります。一方、振り幅が同じでも速度やロフトが違えばキャリーは変わります。
振り幅と速さの二択にせず、再現できる幅を決め、結果で校正します。クラブやボール、振り方を変えた後は以前の表をそのまま使わず、基準ショットから測り直します。
同じ距離でも、落とし方を選べる
違うロフトと振り幅で同じキャリーを作れる場合、高さ、着地角、ラン、散らばりを比較します。障害を越える必要があるか、低い球で転がせるかによって使う組み合わせは変わります。
スピンを最大にすることを目標にせず、必要なキャリーと止まり方から逆算します。ラフや濡れたライでは練習の距離表だけに頼らず、接触条件に応じて着地点へ余裕を持たせます。