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ゴルフ百科

コースセットアップ・ティーマーカー

ティーマーカーは、なぜ毎日少しずつ場所を変えるの?

主な理由は、同じ場所への踏圧やディボットを集中させず芝を回復させながら、コース全体の実効プレー距離や難易度を大きく偏らせないためです。前後左右へ動かすことで、その日の芝や天候、コース設定にも合わせます。

主な目的は「芝を守ること」と「コース設定を偏らせないこと」の両方です。同じ場所から毎日打つと、特にパー3ではディボットや踏圧が集中します。ティーマーカーを前後左右へ少しずつ動かせば、傷んだ場所を休ませながらティーイングエリア全体を使えます。

ただし、好きなだけ前後させるわけではありません。前へ出したホールと後ろへ下げたホールを組み合わせるなどして、18ホール全体の実効プレー距離や通常の難易度が大きく変わらないように調整します。芝が軟らかい、硬い、傷んでいるなど当日の条件も判断材料です。

競技では公平性も重要です。同じストロークプレーのラウンド中は、原則として全選手が同じティーマーカー位置からプレーし、位置変更はラウンド間に行います。つまり、毎日の移動は単なる「難しくするため」ではなく、芝の回復・距離のバランス・公平なコース設定を両立する作業です。

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