ローリングを 増やせば、 グリーンは どんどん 硬くなる?
ローリング・グリーン硬度
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詳しい解説
ローリングはグリーン表面をならし、ボールの転がりを速く・滑らかにする代表的な管理です。表面の締まり方も変わるため、普段ほとんどローリングしていないグリーンでは、導入によって硬さが上がる場合があります。
ただし、回数を増やせば増やすほど硬くなるわけではありません。USGAのグリーン硬度に関する解説では、すでに週3回以上ローリングしている場合、硬さに対する効果はおおむね得られており、それ以上のローリングは主にグリーンスピードやパッティング品質へ作用するとされています。
日々の硬さを大きく動かしやすいのは土壌水分です。さらに、表層有機物が多いと乾かしても軟らかさが残りやすく、根域材や目砂の粒径・粒形も長期的な硬さを左右します。つまり、ローラーだけで軟らかいグリーンを硬くし続けることはできません。
硬さを管理するときは、ローリング回数だけを見るのではなく、含水率、表層有機物、根域の物理性、目砂、芝種などを合わせて確認します。短期的なローリングと、長期的な水分・有機物・砂管理は役割が違います。