速度トレーニング・最大速度意図
ヘッドスピード練習は、毎回全力で振った方がいい?
最大速度を伸ばす練習では、「できるだけ速く振る」意図が重要です。ただし、疲れて実測速度が落ちた状態で全力努力を続ける必要はありません。
最大速度を伸ばす目的なら、各スイングは「できるだけ速く振る」意図で行うのが基本です。一般の筋力・パワー研究では、同じ負荷でも最大速度を意図して動かす方が、意図的に遅く動かすより速度やパワーの適応が大きい研究があります。ゴルフでも、高速度のゴルフ特異的な動きを使う介入はクラブヘッド速度向上に有望とされています。
ただし、ゴルフで「毎球100%」と「少し抑える」を長期に直接比較した研究は乏しく、疲労で実測速度が落ちても振り続ける根拠はありません。
十分に休み、高い速度を保てる本数で行います。計測値が普段より明らかに落ち始めたら、その日は終了するか本数を減らします。目的は疲れ切ることではなく、高い速度を質よく反復することです。痛みや違和感が出た場合は中止します。
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