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ゴルフ百科

刈高・グリーンスピード

グリーンは、芝を短く刈るほど速くなる?

基本的には速くなります。刈高を下げるとボールに触れる芝葉が減り、転がり距離が伸びやすくなります。ただし低くするほど芝への負担は増え、速度の上積みも小さくなります。

グリーンの芝は、刈高を下げるほどボールが速く転がりやすくなります。ボールに触れる芝葉が少なくなり、表面も均一になりやすいため、同じ強さで打ったボールの転がり距離が伸びます。

ただし、低くすればするほど同じ割合で速くなるわけではありません。研究では、刈高を下げるほど転がり距離は伸びる一方、さらに低くしたときの速度の上積みは次第に小さくなる傾向が示されています。

芝種や季節に対して低く刈りすぎると、葉の面積が減って光合成や根の成長が弱くなり、芝密度の低下、刈り込み傷、スキャルピング、暑さや病害への弱さにつながります。「最速にするため、できるだけ低く刈る」のが管理の正解ではありません。

実際の管理では、芝種、気温、日照、水分、プレー量などを見ながら、求める速度を出せる範囲で刈高を確保します。必要ならローリングや刈り込み回数も組み合わせます。同じ刈高でも、コースや日によって速度は変わります。

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