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ゴルフ百科

個人内比較・変動性

自分の良いショットと悪いショットを比べると、何が分かる?

自分にとって結果と関係する「差」を見つけやすくなります。1球だけでは原因を決められないので、同じ条件の複数ショットで、良い球と悪い球に繰り返し現れる違いを候補として残します。

同じ番手・同じ狙いで打った良い球と悪い球を比べると、「自分の中で結果と一緒に変わる要素」を探しやすくなります。他人の平均動作や理想フォームとの比較だけでは見えにくい、その人固有の手掛かりです。

ゴルフスイングには、同じ人でも1球ごとの自然なばらつきがあります。身体の動きが少し違っても似た結果を出せることもあります。熟練ゴルファーの研究でも、身体マーカーの動きのばらつきがそのままボール初速のばらつきになるとは限らない一方、フェース向きや打点などインパクトに近いクラブ挙動は結果のばらつきと関係します。

比較するときは、まず結果、次に打点・フェース向き・クラブパスなどインパクトに近い要素、その後に身体動作や感覚を見ると整理しやすくなります。「悪い球では腰が早く開いていた」と見えても、良い球にも同じ動きが出ているなら、その差を主原因とみなす根拠は弱くなります。

違いは原因だけでなく、補償や結果、偶然のばらつきである可能性もあります。1球の比較で決めず、結果と繰り返し連動する差だけを残していくことが目的です。

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