国・地域未確認 · 男子・一般
ボビー・ロック
Bobby Locke
日本語名は仮表記です。英語名を併記しています。
人物と歩み
南アフリカの名手で、独特の閉じた構えから優れたパットを打った。「ボビー」の呼び名は、父が敬愛したジョーンズに由来する。
第二次世界大戦で飛行任務に就いた後、米国でも短期間に多くの勝利を挙げた。全英は1949年、1950年、1952年、1957年に優勝した。
ピーター・トムソンとタイトルを争い、1950年には279打の全英記録を出した。飛距離だけに頼らず、正確なショットとグリーン上の強さで勝った王者である。
生涯成績
The Open記載のプロ通算74勝、PGA TOUR認定通算13勝。男子メジャー4勝。1949〜1957年に1種類のメジャーで優勝。
- プロ通算(The Open記載)
- 74勝
- PGA TOUR認定通算
- 13勝
- 男子メジャー通算
- 4勝
- メジャー優勝大会の種類
- 1大会
公式資料の確認日:
ツアー通算勝利には、そのツアーが認定するメジャー優勝を含みます。メジャー勝利を足し合わせた総勝利数ではありません。一般・シニア・アマチュアの実績は区別しています。 歴史上の選手は、遡及認定を含むツアー通算と公式プロフィール掲載のプロ通算を分けて表示します。
メジャー優勝の内訳
- 全英オープン · 4勝
- 1949年、1950年、1952年、1957年
PGA TOUR認定通算は2026年公式メディアガイドの歴代一覧に基づきます。ツアー創設前やアマチュア時代の認定勝利を含むため、当時の所属ツアーやプロとしての勝利数を示すものではありません。メジャー通算とは重複するため合算しません。 プロ通算はThe Openの掲載値です。対象大会の明細は示されていないため、PGA TOUR認定通算・メジャー通算へ加算しません。
メジャーでのキャリア
1949年の全英オープンで最初のメジャー優勝。その後も勝利を重ね、1957年の全英オープンまでに通算4勝を挙げた。
大会ごとの実績
最多優勝の大会は全英オープンで4勝(1949・1950・1952・1957年)。優勝したメジャーは1種類。
公式記録に残る通算勝利
PGA TOURの公式歴代勝利一覧では通算13勝と認定されている。歴史上の大会を遡って認定した記録を含み、世界各地の全大会を合計した生涯総勝利数ではない。
全英公式が紹介するプロキャリア
The Openの公式プロフィールはプロ通算74勝と紹介している。PGA TOUR認定13勝とは集計範囲が異なる。
キャリア年表
ゴルフ史でたどるキャリア
全英が戻る。女子にも、オープン選手権が生まれる。
六年間の休止を経て、全英がセントアンドリュースで再開した。サム・スニードは71、70、74、75の290打。ジョニー・ブラとボビー・ロックの294打に4打差をつけて優勝した。
1946年のゴルフ史を読む →ロックの全英初優勝。養老のクラブづくりが動き出す。
ロックとハリー・ブラッドショーが283打で並び、翌日の36ホールの延長戦へ。ロックは67、68の135打、ブラッドショーは147打。12打差でロックが初優勝を挙げた。
1949年のゴルフ史を読む →ホーガンの1番アイアン。13人が始めたLPGA。
トゥルーンの全英で、ロックは69、72、70、68の合計279打。ロベルト・デビセンゾを2打差でかわした。全英の連覇は1929年のウォルター・ヘーゲン以来で、ロックにとって二つ目のタイトルとなった。
1950年のゴルフ史を読む →クラブが車の中に。ロック、三つ目の全英。
大会公式の回顧によると、ロックのクラブは車のトランクの中。車を預けたガレージの鍵が必要になり、牛乳配達人の助けでなんとか取り出した。優勝を争う朝は、そんな騒ぎから始まった。
36ホールではフレッド・デーリーに4打差をつけられていた。ロックは最後の二ラウンドを74、73でまとめて287打。デーリーは77、76と崩れ、トムソンが1打差の2位に入った。
ロックの全英優勝は1949年、1950年に続く三度目。1951年にはフォークナーが勝っており、三連覇ではない。一方のトムソンは、1951年の初出場6位に続く躍進だった。
1952年のゴルフ史を読む →トムソンの初優勝。日本ではゴールドメダル。
72、71、69、71の合計283打。ロック、ダイ・リース、シド・スコットの三人を1打差で退け、オーストラリア勢で初めて全英を勝った。ここから三連覇へ進む、最初の一勝となる。
1954年のゴルフ史を読む →霞ヶ関で、日本代表が世界に勝った。
セントアンドリュースの全英は、ロックが279打で四度目の優勝。三連覇中のトムソンを3打差で破った。最終日の組合せを上位選手が最後に出る形にし、BBCが終盤を初めて生中継した大会でもある。
1957年のゴルフ史を読む →全英は36ホール延長。全米プロは方式を変える。
トムソンと若いウェールズ勢のデーブ・トーマスは278打で並び、ロックの記録を1打更新した。トムソンは1952〜1958年の七大会すべてで優勝か2位という、驚くほど安定した成績を残した。
1958年のゴルフ史を読む →
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